【初産で超安産だった私が妊娠37週からやったこと】安産体操や会陰マッサージなど

臨月に入りとうとうお産が近づいてくると、いつ陣痛が来るかと常にドキドキしてしまいますよね。
私も初めての出産の際に、友人から陣痛の痛みについて聞いたり、陣痛の始まり方を調べてとにかく恐怖で仕方なかったのを覚えています。

でもどれだけ人に聞いても、陣痛、出産って人ぞれぞれ全然状況が違って、「出産」って一言で言っても、陣痛の時間や赤ちゃんのサイズも当然みんなバラバラで同じように産まれるなんてことないんですよね。

私も自分の出産はどうなるのかと、産前はとにかく様々なシミュレーションをしていました。でも結局は、陣痛が来ないと自分の出産がどうかなんて全くわからないものです。

なので今回はそんな出産前の陣痛の想像をして恐怖しているママさんに向けて、もっと具体的に「安産」になるための具体的な方法をまとめていこうと思います。

安産、スピード出産を目指して臨月にやること

そもそも安産、スピード出産ってどれぐらいの時間なの?

出産をひかえているママさんは誰もが安産であってほしいと願っています。でも、そもそも安産とはどのような状態での出産なのでしょうか?

実は、調べてみると医学的には、安産に「これ」といった明確な定義はありませんでした。出産のメカニズムはとても複雑なため、出産にかかった時間だけで安産か難産かを決めるべきではないと考えられているようです。なので、赤ちゃんと母体に負担が少なく、出産が順調に進んだ結果として、最終的に安産だったと判断できるそうです。

ですが一般的には、やはり陣痛開始〜出産まではできるだけ早く終わってくれた方が結果的にママの身体の負担や赤ちゃん自身も様々なリスクが減るのは確かです。そのため、私なりに苦しく痛い陣痛を、短く、少しでも楽になるように出産前からいくつか準備、実践していたことがあります。
全てがそのおかげか分かりませんが、初産の私は陣痛〜出産まで5時間と超安産でのスピード出産でした。

ぜひこの後の記事を参考にして安産に向けてそれぞれ実践してみてください。

安産のためにやったこと

食事管理

私は妊娠中期に「妊娠糖尿病」の診断を受けました。そのため他の妊婦さんよりも人一倍食事の管理をしっかりしなければならず、だいたいではありますが1日の摂取カロリーを計算したり、糖質の高いものを一気に食べず、1日5食に分食するなど妊娠中はずっと意識していました。私の場合はその管理のおかげで最終的に臨月でも妊娠前プラス8キロで抑えられていました。

これは結果的にというお話ではありますが、やはり周りの友人や助産師さんなどから聞いても、妊娠中に体重が15キロ増えた、など過度な体重増加をしていた方は難産になりやすい傾向が高いと思います。それは産道に脂肪が付いて赤ちゃんが通りづらくなることや、赤ちゃん自身が巨大児になる確率などに直結しているからのようです。

そのあたりのことも含め、臨月は特に産休に入ったり里帰りしたりして食べる量が増える時期でもあります。できるだけ毎日体重を測って、出産に向けて適切な体重管理をしていくことが重要です。

安産体操

これはYouTubeで検索して、すごく効果があるとコメント欄が盛り上がっていたので、私も妊娠37週からできるだけ毎日行うようにしていました。

YouTubeで探すと色々と安産に向けた動画が出てきますが、どれもこれも見ていると結局どれがいいのかわからなくなってしまったので、結局私が行ったのは以下の2つのマッサージとエクササイズです。朝晩5分程度で終わるのでぜひやってみてください。

動画はこちらになりますが、簡単な動きなので記事で読んでも分かりやすいかと思います。

①腸腰筋のマッサージ

子宮周辺の股関節にある腸腰筋(ちょうようきん)という筋肉をほぐすことによって、筋肉の硬さをとって出産に向けた骨盤の準備ができるということです。

1、イスなどに座る or 仰向けに寝そべる
2、腰骨を探す
3、腰骨の出っ張っているすぐ内側のくぼむ部分を指三本で押す←この奥の方にあるのが腸腰筋
(左の骨盤の場合は左手で押して、更に右手も上から添えると圧がかかりやすい。反対側も然り)
4、しっかりと押して、各両側10~30秒程度マッサージする

②股関節のエクササイズ

股関節をゆるめることによって子宮口の硬さをとることができて、結果として骨盤も開きやすくなり安産につながるそうです。

1、地面に両膝をつけて、足の幅を広めに開く
2、椅子や壁などに手をつく
3、そのまま腰を上げたり降ろしたりを20~30回程度繰り返す

呼吸法の練習

こちらも調べていくといくつか方法があったのですが、私は結局「ソフロロジー法」という呼吸方法を産前から意識して過ごしていました。

ソフロロジー法とはヨガと座禅が取り入れられた呼吸法で、基本のポーズはあぐらです。できるだけ長く息を吐くことで身体がリラックスし、余計な力を入れずに出産に臨むことができると言われている呼吸方法です。

ソフロロジー法のやり方

1、鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹を膨らませる
2、口から「すー」っと長く息を吐く

ただこれだけです。
この呼吸法を臨月あたりから意識して、ただ座っている時や、眠れない時など、思い立った時にリラックスして赤ちゃんに酸素をいっぱい送るように意識していました。

ただそれはイメトレであって、このソフロロジー法は出産時にとても役立つ方法です。

ソフロロジー法では出産の時に息を止めていきむことはしません。人間は痛みに耐える時に息を止めてしまいがちですが、出産前からのイメトレのように、ただ「息を吐くこと」に集中することにより、赤ちゃんにパワーを送り、陣痛の痛みに意識を向けるのではなく、赤ちゃんが外の世界へ出てくることを待ち望むという意識に変えます。そうすることによって陣痛の苦痛を和らげるものです。

ちょっと精神論すぎると思われる方もいるかと思いますが、実際の陣痛がくると、痛みによってパニック状態になります。そんな時にゆっくり息を吸って、ゆっくり吐くということだけに意識を集中できる時間があると、ママ自身が落ち着き、冷静にその場を乗り越える力になり、結果的にスムーズな出産に繋がる、というわけです。

出産の際のソフロロジー法

1、陣痛がくる前・きた時

陣痛の強い波がくるまでは、自分の一番楽な姿勢で過ごし、陣痛の波がきた時にあぐらをかきましょう。呼吸は、なるべく長くロウソクを吹き消すようなイメージで「ふーっ」と息を吐き、波が去ったら全身の力を抜きます。

2、子宮口が全開した時

子宮口が全開になり陣痛が強くなってきたら、波に合わせてゆっくり息を吐き、少しいきみます。息を止めずにいきむのがコツで、慣れれば難しくはありません。

ソフロロジー法は「ゆっくりと息を吐く」ことに集中して、息を吐いた後は自然に空気が入ってくるのを待つだけです。

そして、陣痛の波が去ったら全身の力を抜いてリラックスします。こうすると子宮にかかる内圧が下がり、赤ちゃんに酸素が届きやすくなります。

3、赤ちゃんの頭が見えてきたら

赤ちゃんの頭が見えてきたら無理にいきまず、再度ロウソクを吹き消すようなイメージで「フー」とゆっくり息を吐きましょう。リラックスすることで産道が緩み、赤ちゃんは自然に下りてきます

様々な分娩方法についてはこちらの記事でも詳しく記載しています。

会陰マッサージ

会陰とは?会陰切開、会陰裂傷について

会陰(えいん)というのは、腟と肛門の間のつるんとした平らな部分のことをいいます。

出産に際して会陰切開はよく聞く言葉だと思いますが、これは直径10センチの赤ちゃんの頭が、この産道を通って会陰部分を通過する時に、どうしてもこの会陰の伸びが足りずに切開して赤ちゃんを取り出さなければならない場合に行う治療方法です。

これは私も実際に行いました。でもその会陰切開も程度の差があり、ざっくりと4段階に分かれていて私は一番軽い①第1度会陰裂傷でした。

①第1度会陰裂傷:会陰皮膚および腟粘膜のみに限局。
②第2度会陰裂傷:会陰筋層の裂傷を伴うが、肛門括約筋かつやくきんは損傷されていない。
③第3度会陰裂傷:肛門括約筋の断裂が認められる。
④第4度会陰裂傷:裂傷が肛門粘膜や直腸粘膜に及んでいる。

段階が進むにつれて損傷がひどくなるので、産後の治りにも響き、痛みが残り続けるので治るまで辛い期間となります。なのでできるだけ会陰切開はしなくてすむよう、したとしても軽度で済むように「会陰マッサージ」で会陰の伸びを良くしておくことが重要なのです。

私は37週に入ってから毎日行っていましたが、とてもお手軽なので妊娠後期ぐらいから定期的に行うといいと思います。

用意するもの

・オイル
・コットン
・おりものシート

オイルに関しては、デリケートな箇所に使用するものなので、私はこちらの会陰マッサージ専用の「カレンデュラオイル」というものを使用しました。

このオイルは以下のような特徴があり、まさに会陰を伸ばすのにはぴったりのオイルです。

・保湿効果が高く、皮膚の保護効果が高い
皮膚を柔らかくする効果がある
・妊娠中〜産後の敏感肌にも優しい

会陰だけでなく妊娠線ケアや乳頭マッサージもこれで行っていました。出産後も赤ちゃんの保湿やおむつかぶれなどに使えるので無駄がなくおすすめです。

コットンに関しても私は薬局でオーガニックのものを探して、これと同じものを使っていました。

会陰マッサージのやり方

1、会陰と手を清潔に洗う(お風呂上がりがおすすめ
2、コットンにオイルをたっぷりと染み込ませる
3、会陰部にオイルを染み込ませるようにゆっくり滑らせマッサージする(10秒程度でOK)
4、マッサージが終わったらそのままコットンを会陰部分に貼りつけ、おりものシートを敷いた下着を履いてパックする
5、トイレに行くタイミングで剥がす(朝までつけれたらそのままでもOK)

まとめ

どうだったでしょうか?案外難しいことは特になかったかと思います。

私は初産の時にこれらを行ったおかげで、出産を比較的スムーズに乗り切ることができたと思っております。上の子のお世話がある方などは時間がない場合もあるかもしれませんが、少し未来の自分のために今からできることは実践していただくのがいいのではないかなと思います。

みなさんが安産で赤ちゃんを迎えられますように願っております。

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