
子供にご飯を食べさせる時って、動くし、汚れるし大変よね。

そうですね。
うちの場合は離乳食を始めて少し経ってからテーブルチェアを使うようになりました!

最近ファミレスとかでよくあるよね!便利だし気になってた!

今日はうちでも使っている人気の
「KATOJI テーブルチェア 洗えるシート」について詳しくご紹介します!
記事はこんな方におすすめ!
- テーブルチェアの購入を考えている人
- テーブルチェアのメリット・デメリットを知りたい人
- 離乳食を始める人・最近始めた人
- 独立式ベビーチェアとの違いを知りたい人
【KATOJI テーブルチェア 洗えるシート】ってぶっちゃけどうなの?
離乳食が始まる頃に「さて、子供用のお食事イスをどうするか」って問題が浮上しますよね。
うちの場合5ヶ月から離乳食を初めて、最初の2ヶ月はバウンサーに乗せてご飯を食べさせていました。
この頃ってほとんど動かないし、離乳食も少量なのでバウンサーで問題なかったんですが、しっかり座れるようにもなったし「せっかくなら私たちと一緒にご飯の時間を楽しみたいな」ということで椅子探しを開始。
最初は独立式のハイチェアを探していたんですが、割と存在感があって、部屋も狭くなるし、毎日掃除機かける時とか邪魔だよなぁ…と徐々に諦めモードに。
そこで発見したテーブルに直接取り付けできるテーブルチェア。これが我が家で考えていた様々な問題をクリアできていてピッタリ!
っということで今回紹介する「KATOJI テーブルチェア 洗えるシート」を購入しました!
今回はその「KATOJI テーブルチェア 洗えるシート」を半年使用して分かったことや感じたことをご紹介してみようと思います!
テーブルチェアとは?
まず最初にテーブルチェアとは?

テーブルチェアは名前の通り、テーブルに直接固定して使う椅子のことです。最近はファミレスやチェーンの回転寿司なんかでもよく見かけるようになりました。
取り外しが簡単なので、自宅での使用だけでなく外食時や祖父母の家に行く時など、持ち運びができるのが特徴です。
KATOJI テーブルチェア 洗えるシート について
特徴・注意点
様々なテーブルチェアがありますが、「KATOJI テーブルチェア 洗えるシート」の特徴・注意点を簡単にまとめました。
購入を検討されている方はまずご自宅のテーブルに設置できるかを最初にご確認ください。
商品詳細
- 梱包時サイズ 45.4 x 36.2 x 11.4 cm
- 重さ 1.8kg
- 推奨最高体重 15kg(3才頃まで)
- 使用推奨年齢 5ヶ月以降
特徴
- シートを取り外して洗濯できる
- テーブルへの取り付けはネジ式で、ロックバーを回して固定
- 椅子の背面部にポケットが付いている
- コンパクトになるので持ち運び可能
注意点
- 取り付けるテーブルの厚みは2~9cmまで
- 足を置く部分はない(高さのあるテーブルの場合は足がぶらぶら状態になるが、メーカーはこれを推奨しているのでOK)
- テーブルの下に幕張などの出っ張りがあると設置できない可能性があるので注意(画像参照)

設置方法
設置方法は簡単です。
①設置するテーブルに差し込む
②テーブル下のロックバーをくるくる回して固定
取り外す際はこの逆の手順です。
実際に使ったメリット・デメリット
メリット
洗濯できる
やはり商品名にも入っている、この「洗濯できる」って子供の使う用品には最強ポイントですよね。
子供が毎日座って食事をするものですから、そりゃご飯こぼすし、遊ぶし、暴れる。うちの場合も最初の生後6ヶ月ごろから使い始めて、9ヶ月ぐらいまでは動きもそんなに大きくなかったんですが、10ヶ月ぐらいから掴み食べも始まったのも相まって、なかなか動きがダイナミックになってきたんです。
でもこのシートなら、取り外して洗濯機に放り込めば大概の汚れはスッキリきれいになります。うちの場合は週に1回ぐらいを目安に洗濯するようにしています。生地も乾きやすいので天気のいい日であれば2時間程度で乾きます。
持ち運びが簡単
なかなか持ち運べる椅子ってないですよね。子供用の椅子がなさそうな個人店の飲食店や、祖父母の家に行く時などすぐに取り外して、持って行けるのはありがたいです。

安定感がある
やはり子供が使用するものなので、安全性が一番気になるところですよね。
半年使用しましたがこのKATOJIのテーブルチェアは、ぐらつくことなどは一切なくかなり安定感があり、しっかりとした作りなので製品自体の安全性に不安を感じたことは一度もないです。
床に置かないので邪魔にならない
独立型のハイチェアは場所を取るし、お部屋の掃除の際は移動させたりしなければいけませんよね。
でもこのテーブルチェアは脚がない分、日々の掃除機がけの邪魔にもならないし、部屋が狭くても圧迫感がありません。
うちの場合はマンションで、ダイニングスペースも限られているので、できるだけスッキリと暮らしたい人にとっては向いていると思います。
食べこぼしの掃除が楽
床への食べこぼしの際も邪魔するものがないので、うちの場合は「ご馳走様」してから濡らしたキッチンペーパーでササッと床を拭いて終わりです。
使用しない期間は収納しておける
対象年齢が3才頃までとなっているので、使用しなくなった後、弟や妹の使用を考えている場合や一旦片付けておきたい場合など、独立型はどうしても邪魔になりがちですが、このテーブルチェアなら洗濯後、折り畳んで収納しておくことができます。
値段が安い
元々独立型ハイチェアを探していた時は、ほとんど1万円超えだったので、金額感をそのぐらいで考えていたのもあり、それに比べるとテーブルチェアは半額以下ぐらいで購入できるものが多いです。
安いものは3000円ぐらいからありますが、やはり安全面の不安や、シートが洗えないなどのデメリットもあります。
この「KATOJI テーブルチェア 洗えるシート」は私が楽天で購入した時は6000円程度でした。
安全面、洗えて清潔、邪魔にならないなどのメリットに加え、値段も手頃とありこれは最終的に購入に踏み切る最後の一手でした。
デメリット
シートベルトが緩い
標準体型1才の娘なんですが、割とシートベルトが緩めです。おそらく3才まで使える商品なのでもう少し経って動きの大きくなる年頃で、ピッタリになる作りなのかもしれません。
基本的に一緒にいる場合に使用するものなので「テーブルチェアから落ちた!」なんてことはないですが、元気で細身なお子さんであればシートベルトを抜けて脱走できてしまかもしれません。
滑り止め部分にゴミが溜まる
週1でテーブルチェアを取り外しますが、テーブル上部に固定として使っている滑り止めキャップ部分に、形状上どうしても食べこぼしのカスなどが入り込んでしまいまい、写真のようにゴミが溜まってしまいます。

これは子供が食べ物で遊んだり、食後の掃除の際に入り込んでしまうので仕方ないと、私は割り切っています。
うちの場合は週1回の洗濯でこのアームを取り外す際にチェックして掃除していますが、気になる方は毎回掃除しようと思うと大変かもしれません。
メッシュ部分の食べカスが残る
基本的に洗濯すれば綺麗にはなりますが、たまに背中のメッシュ部分に入り込んだ食べカスが洗濯後もそのまま残っている時があります。
うちの場合は「ひきわり納豆の粒」限定で、たまに洗濯後に残っていますw
その場合は、干す前に指で押し出せばすぐに取れますが、食べ物によってはこうやって入り込んだら洗濯しても出にくいものがあるかもしれません。
慣れるまで、洗濯後の取り付けが大変
洗濯するときには分解して、布部分を取り外すのですが、私は慣れるまで手こずりました。

分解するとこのようになるのですが、洗濯後にこの白いクッション部分とパイプを、背面部の穴に通すのがちょっと難しいんです。
今は慣れたのでススっとできますが、コツを掴むまで最初の1,2回は人によって時間がかかってしまうかもしれません。
色・デザインが地味
これは仕方ないんですが、「KATOJI テーブルチェア 洗えるシート」は、うちでも使用している「黒×グレー」か、「デニム生地」の2択しかありません。欲をいえばいくつかカラーバリエーションがあって選べたら嬉しいですよね。
ナチュラル系で家中統一している、などインテリアにこだわっている人はちょっと躊躇するポイントかもしれません。
結局、買ってよかったか
結局はこのテーブルチェアを買ってみてどうだったかと聞かれれば、うちの場合は「買って大正解だった」と言えます。
普段の食事に加え、週末の外食も楽しめるようになったし、やはり一番は子供がどんなにご飯を食べ散らかそうが、「まぁ後で洗えばいいや〜」と私の気持ちが穏やかに過ごせることですw
あと毎日の掃除機がけで持ち上げるものが一つ少ないだけですごくストレスフリーです。床に触れている荷物や家具を移動させて、掃除機かけて、元の場所に戻すって、これ毎日の掃除で結構なめんどくさポイントですからね。
とにかく半年間毎日使ってますが、へこたれたり何か不具合などは何もなく、しっかりと安定感があります。今後も長く使い続けていきます!
まとめ
今回は「KATOJI テーブルチェア 洗えるシート」について、うちで半年使った感想を詳しくご紹介してみました!
テーブルチェアをご検討している方にお役に立てたら幸いです。
ぜひ子供と楽しいお食事ライフを過ごしましょう!