【マンチキンのミラクルカップが最強だった!】こぼさず、持ち運びもできるコップ飲み練習アイテム

めぐみさん
めぐみさん

8ヶ月になった頃からコップ飲みの練習を始めたんだけど、

うまく飲めなくて洋服もビショビショになっちゃうんだよね。

もーこ
もーこ

わかるわかる。

うちも最初はそうで、いくつかマグを試してみたんだけど、

とうとう最強のアイテムを見つけちゃったから今回はそれを紹介するね!

記事は次のような人におすすめ!

  • コップ飲みを始めようと思っている方
  • 子供のコップ飲みがうまくできなくて悩んでいる方
  • 持ち運び用のマグを探している方
  • 夜間の水分補給などでこぼれないコップを探している方

コップ飲み練習はミラクルカップがおすすめ!

コップ探しで偶然出会ったミラクルカップ

うちの場合、5ヶ月からストローマグの練習をして飲めるようになっていたんですが、9ヶ月から保育園に預けることになって入園前にコップ飲みの練習をお願いされました。

最初は普通のコップで飲ませようとしたのですが、やはり口が小さいし、どれだけコップを傾ければいいか本人も分からず、私が手を添えていてもこぼすこぼす…

その後も、離乳食用のコップ飲みに向いているという器で飲ませてみたり、100均のマグを試したけど、うまく飲めないし、案外困ったのは外に持ち運べないことでした。

そんな時、ある子供洋品店で見つけたのがこのマグ、マンチキン(munchkin) のハンドル付きミラクルカップでした。マンチキンって名前がかわいい(笑)

一見、海外製のコップなので、製品の安全性とか大丈夫かな?と、正直半信半疑でしたが、パパの「これスタイリッシュでいいじゃん」の一声で購入することにしました。

で、実際どうだったかと言うと、それが思いの外最強アイテムだったので、今回はそれをご紹介します!

マンチキンのハンドル付きミラクルカップ

調べてみるとマンチキンという会社はロサンゼルスの発祥で、ベビーアイテムを数多く展開しているようです。その中の一つにミラクルカップというベビー用コップがあります。

このミラクルカップにも2種類あって、大きな差はハンドルがあるかないかの違いです。
今回紹介するのは「ハンドル付きミラクルカップ」です。

ミラクルカップ ハンドル付き ミラクルカップ
ハンドルの有無なしあり
対象年齢12ヶ月〜6ヶ月〜
容量266ml177ml

パーツは全部で4つに分けられます。

基本的にフタは持ち運びするときしか使わないので、家で使用するときはフタ以外の3つのパーツだけ使用しています。

使用方法は
①カップに水分を入れる
②ハンドルにバルブをぐっと押して差し込む
③ハンドル部分をカップに回して装着する

これだけのシンプルな構造です。

ミラクルカップのメリット

中身の液体がこぼれない

なんといっても「液体がこぼれない」これが最大のメリットだと断言できます!
このミラクルカップを使うようになってから、水分補給時の私のストレスは99%減りました!

このミラクルカップがなぜこぼれないかというと、飲み口の部分となる場所にバルブが取り付けられていて、子供が口を当てて吸い付かないと水が出ない仕組みになっているからなんです。一見、バルブがフタのように見えて買った当初はどこから水が出るのかわかりませんでした。(笑)

これは水の出る場所を分かりやすいように私の指で押してますが、実際はこの部分を子供が自分で吸って飲むので、その子供に合った適量の水分が出るようになっています。

動画でも分かるように、バルブ部分から口を離すと水分は止まる構造になっています。

持ち運びができる

これも「中身の液体がこぼれない」と被ってしまいますが、上記のように傾けたりしてもほとんどこぼれませんが、持ち運びの際カバンの中でひっくり返ったりしても専用のフタをしていれば基本的に漏れたりはしません

案外これ重要で、日本製の有名なスパウトやストローマグを使っていた際、外出時カバンの中での水漏れが多々あったんですよね。
それがこのミラクルカップに変えてから一切なくなったんです。これで移動時も気兼ねなく動けるのはかなりストレス減ります!

子供が一人で飲むことができる

このミラクルカップは子供が自分で飲めるような形状になっているんです!
うちの子供が今現在9ヶ月なんですが、離乳食の最中など、水分を欲しいときに自分でこのミラクルカップを勝手に持って飲んでいるんです。

使い始めたばかりの最初のうちは私がカップ本体を支えていたんですが、一週間もしないうちに両手でハンドルを握ってマグを傾ければ水が飲めるってことを自分で理解したようなんです。

小さな成長ではあるのですが、これも子供の自立や自己表現の楽しさに繋がっているのではないかと思います。

洗い物など日々のメンテナンスが楽

上記で紹介したようにパーツは4つだけですし、複雑な構造のパーツではないので、洗い物が楽なのも私的にはかなりメリットです。

ちなみに食洗機は可能なようですが、煮沸や電子レンジでの消毒はできないようです。薬液での消毒は大丈夫です。

ミラクルカップのデメリット

最初慣れるのに練習が必要

口元のバルブの構造上、口で咥えて吸い付かないと水分が出ないので、最初に飲み方を教えなければいけません。
教えるといっても言葉で説明しても当然分からないので、うちの場合は、飲み口を子供の口に当ててバルブの上を私が指で押して「これは水分を飲むコップだよ。ここから水が出るよ。」と言うふうに体験させて覚えさせました

うちの場合はその後すぐ自分で飲んでいましたが、もしかすると、この吸って飲むというのがすぐ理解できないお子さんもいるかもしれません。その場合は慣れるまで練習が必要になります。

値段が少し高い

これは感覚的なものですが、このミラクルカップを最初に発見した時は、「赤ちゃん用マグなんて100円ショップでも売っているのに、こんな値段出して違いがあるかなぁ」と思ってました。(うちの場合はよくある赤ちゃん洋品店で1500円ぐらいでした)

確かにベビー用品ってどの赤ちゃんにも絶対に合うわけではないので、このミラクルカップも、もしかしたら合わずにお蔵入りになってしまう子もいるかもしれません。その場合はやっぱりコップの値段としては高いと感じる方もいると思います。

でも実際多くの方が使っていて、うちの子供もすぐに使い慣れて、私のストレスは色々な面でかなり軽減されたのは事実です。うちは1500円出してでも100%買ってよかったです。

調べたところAmazonが一番安く買えるようです。

カラーが派手

カラー展開が蛍光ブルー・ピンク・グリーンと、現在くすみカラーが流行っている日本人からみると、ちょっと派手に感じるかもしれません。(うちは実店舗で買ったからか、オレンジがあったのでそれを選びました)どのカラーも蛍光色なので、まぁ好みは分かれるかなぁと。

でも日用品ですし、見た目よりも利便性で選べば私は許容範囲かな、と思います。

まとめ

今回はコップ飲みに最適な「マンチキンのミラクルカップ」を紹介しました。

離乳食を開始したあたりから始まるコップ飲み練習は、ママのストレスが倍増する悩みのタネでもありますよね。
でも私はこのミラクルカップを使うようになってから、水分補給のめんどくささ、コップをひっくり返した時の絶望感から完全に解放されました

同じような悩みをもってるママにも全力でおすすめします。お子さんのコップ飲みがうまくなりますように!

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